6g乱数に関する分かっていることのメモ(2014/7/7追記アリ)

ポケモン再開しました^−^v
いろいろ調べたんでメモ記事にします。

※タイトルに乱数とつけていますが便宜上であり、今までの乱数調整とは全くかけ離れたものであること、完璧にコントロール出来るものではないことを念押しします。

・前提
3DSの乱数を制御することは実質不可能。よって細かい仕様も分かっていないことが多い。

・色違い判定
(TID)xor(SID)xor(性格値上位4bit)xor(性格値下位4bit)≦15 であれば光る。
従来は
(TID)xor(SID)xor(性格値上位4bit)xor(性格値下位4bit)≦7
であったため、単純計算に範囲が二倍、言い換えると光る確率も二倍になった。

・性格値と個体の関係
パッチールの模様と性格値の関係性が無くなった。と考えられている。
性格値の仕様がどこまで変更されたかは検証中の模様。
また、本来性転換が起こるはずのルリリを進化させても性転換しなくなった。
性別や性格との関連性も無い可能性が浮上しており、
下手すると色違いになるかどうかの判定にしか使われていないのかも。

(2014/7/7追記)
どうやら色判定以外には性格値は用いられなくなった、というのが現在の見解。
性別、特性、パッチールの模様等にそれぞれ独立した値が割り当てられており、その値によって個体決定されている。
よってカロス産ポケモンにおいては性格値と個体情報は全く異なるものである。
ちなみに過去作のポケモンには、ムーバーと同時に性格値と同じ情報の値が割り当てられる模様。

パッチールの模様に割り当てられる値はEncryption Keyと名付けられているようだ。
詳しくは海外のポケモンサイトを漁ると出るかも。


・孵化
BW2同様、特性遺伝や性格遺伝、個体値や技遺伝が起こる。
新たに♀のボールや技、♂の夢特性も遺伝するようになり、
親に赤い糸を持たせると両親から個体値が5か所遺伝するようになった。
卵を受け取るor受け取らない時に次の卵の個体が決定している。
判定の順番は
性別→性格→特性→遺伝箇所→個体値→性格値 との検証結果が出ている。(完全にさきさんの受け売り)

・SV法
現在最も効率のいい色違い孵化法。
TSV(後述)とPSV(後述)が一致した時に光ることを利用して、理想値の卵を輸送して他人に割ってもらう。

・TSV
ロム毎に決まっている固有の数値。10進数で0~4095の4096通り。
その正体はTIDとSIDを計算式に当てはめただけの数値。
便宜上の数値であり、実際にこのような数値がデータとしてあるわけではないことに注意。

PSV
ポケモンの個体毎に決まっている固有の数値。10進数で0~4095の4096通り。
例のごとく正体は性格値から算出される数値。
TSVとPSVが一致した時光る。
(実際は「値が一致した時光る」という一目瞭然な状態に置くことで、分かりやすくしたものだと推察される)

・Instacheck Hotspot、keyBV、keyBOX
個体それぞれのPSVを調べるツール。これで調べたPSVと一致するTSVのロムに卵を輸送し、割ると光る。

たぶん、こんなもんかな。